禁煙1ヶ月! おめでとうございます、ありがとうございます。 1ヶ月目にたどり着くのにしてきた苦労は、 これまでに書いてきたからいいとして、 1ヶ月で変わった自分の変化をあらためて書いておこうと思う。 睡眠 → より深く。30分短縮/1日 体重 → 1…
禁煙1ヶ月まで、あと1日。 よろこぶのは、明日にしよっと。 この数日、急激に「吸いたい」気持ちが減ってる。 JTの刺客がぜんぜんやってこない。 襲ってきても、片手で片づくような弱兵だ。 「もう煙草を吸うことはないと思う」 っていう直感がある。 で…
禁煙1が月まで、あと2日。 禁煙欲求が0か? と訊かれれば答えはノー。 前は、「吸いたい」という気持ちは、 堅くて高い壁みたいに、 僕の行く手をふさいでた。 「こんな気持ち、どう乗り越えていいのかわからない」 と呆然としてた。 でも、いまやそんな…
禁煙1ヶ月まであと3日。 煙草が吸いたい、と思うことがなかった1日。 僕が煙草をやめたことを知った友人(喫煙者)とあった。 「また禁煙してるの? いったいなんど目だよ。どうせまた吸うんだから、もうやめたら? ほら、いいよ吸って」 と煙草を出された…
僕は毎日、勝ちつづけてる。 毎日「たばこ」という単語を思い出すし、 弱いながらも「吸いたい」という気持ち、 つまりJTが僕をニコチン中毒に引き戻すために送り込んでくる、「JTの刺客」が僕の心にやってくる。 でも、勝ちつづけてる。 喫煙所は目につ…
巨大な喫煙欲求は襲ってこないけど、 地味にスネを蹴ってくるような、 いやらしい喫煙欲求がさっきから足下にからみついてる。 「試しに吸ってみたい」 という感情に近い。 ほんとしつこい奴らだな。もうすぐ1ヶ月経つというのに。 たぶん昨日、人の煙草と…
JT兵の姿は見えず。 ここしばらく、ずいぶんと攻め込まれていたからね。こんな日があってもいいし、こんな日がつづくといい。そしてまもなく、あと一週間もすれば、きっとこんな日だらけになる。 今日、喫茶店で女の子が 「本人には言えないけど、彼氏の煙…
引き続きパワー系のJT兵の襲撃が。 この戦いには慣れているけれど、だからといって疲れないわけじゃない。油断はできない。油断をした瞬間に、僕はニコチン中毒に戻ってしまうのだから。 「吸いたい」っていうつよい気持ちは、脳みそに煙幕をはる。 あまり…
ほんと油断は禁物だと思う今日この頃。 JTの刺客(喫煙衝動)はだいたい倒した、 もう煙草を吸いたくなることなんてほぼないんじゃないか、 という時に限って、 死の丘を彷彿とさせるような、 重量級のJTの刺客がとつぜん現れる。 もちろん数も少ないし…
「今日も、JTの刺客に勝つぞ」 という決意を込めて、 僕はこのブログを毎日、 一日の始めに書く。 でも、今日は書きはじめるまで 煙草のことを思い出さなかった。 3週間目を過ぎた。 いよいよ大戦場をひとつ後にしたんだ。 その実感がある。 相手は兵力の…
きたぞー! 3週間! 海を越え、山を越え、 試練があり、苦難があり、 それでも禁煙3週間目にやって来た。 僕らはもう以前の自分とは違う。 精神的にも、肉体的にも。 前とは、違う人間になってる。 喫煙衝動との戦い、JTの刺客との一番きつい戦闘の時期…
朝起きてから、 煙草のことを思い出すのに、時間があいてきてる。 吸いたい気持ちはどんどん減ってきてる。 ここ数日間、とくにそうだ。 でも、煙草を忘れたときが、 いちばんJTの刺客に狙われやすい。 だから僕はこの決戦に臨むにあたって、 意識的に煙草…
もうちょっとで三週間目。 三週間と言えば、体内から ニコチンの影響がなくなると言われてる期間。 もう「吸いたい」っていう気持ちは ほとんど起こらない。 煙草のことを思い出すことはもちろんあるけれど、 それが「吸いたい」という気持ちに直結しない。 …
まだまだあるよ、煙草会社のご意見4。 昨日までのまとめでいうと、 ・世界最大の煙草会社・フィリップモリスは、世界の研究機関の情報を引用し、リンクを貼り、全面的にニコチンの危険性を認めまくってる。 そしてその文章はおそろしく簡潔で、一度読んだだ…
昨日書き切れなかったから、煙草会社のご意見3。 というか、JTの主張ってつっこみどころ満載なんだよね。 あらためて言うけど、 僕らがニコチン中毒で苦しんでる、 その原因となってる煙草を売っている会社が、 どういうスタンスをとっているかを僕らは知…
禁煙14日目に、世界最大の煙草会社「フィリップモリス」が煙草の危険性についてどんなステイトメントを出しているかについて触れた。 じゃあ今日は、我らがJTはいったいどんなことを言ってるのかきいてみよう。 とくに、僕らがいちばん苦しんでいる、煙…
煙草を吸っていたときは、 目覚ましが鳴ってもなかなか起きられなかった。 一度では起きられなくて、スヌーズ機能に頼ってた。というかスヌーズ機能ありきの目覚ましだった。アラームが鳴って、しばらくしてようやく気がついて、腕を伸ばしてアラームを止め…
禁煙14日目。2週間目。 僕は決戦に臨んで、ようやくこの丘に旗を立てた。 振り返ってみれば、僕が歩いてきた場所に、骸(むくろ)がえんえんとにつづいている。JTの刺客の骸だ。さんざん倒してきたからね。決戦なんだ、仕方がない。 僕は決戦に臨むまで…
毎朝起きるとき、まず最初に煙草のことを考える。 いまだに考える。 目覚ましが鳴り、 ベッドから右手を伸ばしてそれを止め、 「起きなくちゃ」と思って天井を見上げる。 目覚めはすこぶるいい。頭の中のもやが晴れていくスピードは喫煙していたときとくらべ…
JTの刺客はまだまだ諦めない。 僕をニコチンの中毒に引き戻そうと、隙を狙っては襲ってくる。 今日、僕は煙草を吸う夢を見た。 もちろん、それは禁煙中によくあることだし、JTの刺客の仕業なんだけれど、やっぱりどこかで傷つく。 いつもなら。 でも今日…
僕が初めて禁煙を経験したとき。 一週間を過ぎても、煙草を吸いたいって気持ちがなくならないことについて、ものすごく不安になった。「この気持ちはいったいいつまでつづくんだろう」。 禁煙開始3日目までの喫煙欲求が、 「タバコ吸いたい吸いたい吸いたい…
10日間煙草を吸わなかったのというのは、誰がなんと言おうとひとつの達成だ。禁煙をはじめたすべての人間ができることじゃない。実際に僕だって到達できなかったときが何度もあるんだから。 だけど、最終決戦として挑んだ今回はきちんと到達した。 10日…
失敗しない禁煙って言うのは、 つまり成功する禁煙ってことで、 成功する禁煙ってのは、 つまり「その後1本も吸わない」人生ってこと。 僕の禁煙の歴史は長い。 なんせ喫煙歴が15年以上あるから。 いわば歴戦の敗者だ。 でも負け方には傾向があって、 た…
これまでのところ、僕の決戦用に準備してきたこの奥義、新しい禁煙方法はうまくワークしている。 「煙の実体化」=「喫煙衝動の正体は、JTの刺客」 別にJTでもフィリップモリスでもいいけれど、とにかく煙草会社だ。 禁煙のために戦う相手の顔が見えるこ…
僕が禁煙していると知った友人が、言ってきた。 「つらいでしょ。1本吸う?」 お前、心の中でいま俺に血みどろにされたからな。 JTの刺客は人の姿として、僕らの前に現れることもある。 僕らが禁煙していることを知って、煙草を勧めてくる人たちは、なに…
煙草の夢を見る。これもおきまりのパターン。 刺客は夢の中にまで忍び込んでくる。 でも「吸いたくて」目が覚めることはない。つまり衝動は弱い。だからこれは隠密行動のアサシンタイプの刺客だ。 という分析をすることで、喫煙衝動は収まっていく。禁煙6日…
四日目の夜はやばかった。 気を抜いてた。 背中から袈裟懸けに着られるところだった。 禁煙の戦いをしていると、僕はいつもジレンマに陥る。 はやく煙草のことを忘れて平穏な時間を過ごしたい。 でも平穏にしていると、突然の喫煙衝動に負けてしまう。 JT…
JTが放つ刺客、あいつは腕利き。 初めの3日の戦いが終わった。 まさしく総力戦だった。 といっても、こちらは1人。 だからイメージ的には「1対100万」くらい絶望的な局面。 血煙で視界が1メートルもないような混戦。 血みどろの戦場を切り抜けて、…
吸いたい気持ちがピーク。 地面から突き上げられるような、逃げ場のない衝動。 すごいぜ、JTの刺客。 喫煙衝動、そのひとつひとつが、まるで強力な攻撃魔法みたいだ。あるいは壮絶な召喚獣みたいだ。 頭痛がひどい。 地面が波うつ。 すべての音が遠い。 世…
頭痛がひどい。 不安だし、喫煙欲求がすさまじい。他になにも考えられないくらい。なんでこんな思いをしなくちゃいけないのかと思う。禁煙してるからだ。吸いたい。1本でいいから吸いたい。1本すってすこし落ち着けて、また再スタートを着ればいいじゃない…