まずは「禁煙決戦の決意」と、「禁煙決戦の理由」から。なにごとも最初の決意が肝心です。




禁煙4日目。あいつは腕利き。

JTが放つ刺客、あいつは腕利き。

 

初めの3日の戦いが終わった。

まさしく総力戦だった。

 

といっても、こちらは1人。

だからイメージ的には「1対100万」くらい絶望的な局面。

 

血煙で視界が1メートルもないような混戦。

血みどろの戦場を切り抜けて、夢の四日目。

 

白湯をたくさん飲んでいるからトイレが近い。

でも、そのぶん、毒も出てる。

 

今回は「JTの刺客を切り倒すためなら、ほかのどんな手段も選ばない」覚悟で決戦に臨んでる。だから口寂しかったら食べるし、乗り気じゃなかったら、仕事もはやめに切り上げる。もちろん困る。太るし、仕事も間に合わない。でも、たとえ今は損しても、ぜったいこの先、得をする。

 

ちなみに、口寂しいときに食べると決めているのは「こんぶ」か「いか」。ミントや飴だとクセになるけど、この2つだとおなかで膨れるから食べ続けられないし、太る可能性も少ない。これもこれまでの禁煙失敗経験で身につけた技術のひとつ。

 

今回は、絶対に勝ち抜く。(また駆け寄ってくる刺客の気配を感じながら)