まずは「禁煙決戦の決意」と、「禁煙決戦の理由」から。なにごとも最初の決意が肝心です。




禁煙8日目。変化したこと。

これまでのところ、僕の決戦用に準備してきたこの奥義、新しい禁煙方法はうまくワークしている。

 

「煙の実体化」=「喫煙衝動の正体は、JTの刺客」

 

別にJTでもフィリップモリスでもいいけれど、とにかく煙草会社だ。

 

禁煙のために戦う相手の顔が見えることで、気持ちの整理がつけやすい。むやみに煙草会社を悪く言うことで、心が痛まないわけじゃない。でも、煙草はドラッグだ。それはこの禁断症状がなにより如実に証明してる。そこで働く人々を悪いと言うことはできない、でも煙草会社のシステムは明らかに僕らの健康を脅かす脅威だ。

 

禁煙1週間がすぎて、僕の体も変化してきている。

 

  • 臭いに超敏感になった(5日あたりから徐々に)
  • 寝起きがよい (まだ眠りが浅い段階)
  • 食欲が異常にある(イカと昆布がなかった激太り)
  • 口の中の粘つきがなくなった
  • 集中力に変化(本当に、すこしずつ前進
  • 時間に敏感になり、生活にメリハリ(パッと行動できる
  • 心がつよくなった(禁煙に成功しつつある、あの地獄の三日間に耐えたのなら、なんだって出来る)
  • 頭痛は消えた。

 

まぁ、他の禁煙ブログが書いてあることとだいたい同じようなことだ。

でもこれらはどれも、素晴らしいできごとだ。

数字では表せないから、どうにも正確に伝えられないけれど、確実な変化がそこにはある。

 

「でも、急に人生が変わったわけじゃないだろう?」

 

と誰かは言うかもしれない。

たしかにその通りだ。朝起きて、服を着て、仕事に行って、帰って眠る。その毎日に違いはない。しかし人生の質はやっぱりちょっとだけ変わったと思うのだ。

 

「流れる時間は前とおんなじ。でも着ている服はお気に入り」

 

言ってみれば、そういう違いだ。

 

 

でも警戒は怠らない。まだまだウィザードタイプのJTの刺客がそこらじゅうをうろついてるしね。